ニュージーランド留学費用 総まとめ 前編




今回は留学するうえでしっかりと考えないといけない“お金”について書いていこうかと思います。

半年間の留学で、結果ロクに働かなかった僕ですが、どれくらいの費用が掛かったのか計算しました。

実際問題、現地での各々の生活スタイルによって生活費などは随分と上下するので、あくまで参考としてご覧ください。

また、僕自身また海外に行こうと考えているので何か改善点などあればぜひコメント欄などで教えていただけると幸いです。

半年間の留学にかかった費用をまとめてみた

最初に今回のデータの基になった情報をまとめてみたいと思います。

基本情報

滞在期間

2018年7月7日から2019年1月12日

住んでいた場所

オークランドシティ中心部

  1. ホームステイ(North Shore)         (07/07~08/09)語学学校の学費に含まれる
  2. フラットシェア(City)             (08/10~11/29)   145$/W(水道光熱費・ネット代込み)、2段ベットのシェア
  3. バックパッカーズホステル(City)  (11/30~01/12)590$/M(デポジット込み)

現地で得た収入

ニュージーランド大好きへの記事投稿で得た約NZ$50のみ

留学期間の大半はシティに住んでいたので交通費などに気を遣わず済んだのが良かったです。145$/Wのフラットは正直シティ住みの相場よりかなり安く、家賃も抑えられたのでラッキーでした。

では、いくらかかったのか見てみましょう。

半年間のニュージーランド留学費用の総額

結論からいうと、

最終的にかかった総額は、

約1,800,000円

でした。

総額でみるとやっぱりすごい金額ですね笑

たった半年で!?と思う方もいるとは思いますが、すべての費用をまとめると実際にこれだけ掛かりました。

では、その内訳をみていこうと思います。

ニュージーランド留学総費用の内訳

では、出発まで→現地での生活→帰宅までの順に内訳をまとめていきたいと思います。

※NS$1は約80円として換算しています。

出発まで(自宅からニュージーランドまで)

  • 自宅から成田空港まで         ¥16,000
  • 行きの航空券             ¥70,150
  • エージェントへの手数料        ¥10,000
  • 荷物準備代金(変換アダプタ・変圧器等)¥6,000

 計 ¥102,150

仕事退職後から海外渡航まで3カ月ありましたが、その間は自宅でアルバイトをしながら生活していました。ですが自宅は岐阜県、エージェントは名古屋にあったので基本的エージェントとはメールでのやり取りでビザの申請時のみ名古屋に行くというスタイルでした。

海外生活で必要になりそうな物は基本的にアマゾンですべて揃えました。変換プラグは非常に有用だったんですが、変圧器は自分が持ってきた電化製品(パソコン、カメラ、髭剃り)が全てNZの電圧にも対応していたことに現地に行ってから気づき、結局一度も使わず半年間キャリーの限りあるスペースを占領し続ける存在でした。自分の確認不足が招いた結果です、、、

出発前日には地元から名古屋まで移動し、当日に新幹線で東京まで行った後、成田エクスプレスで空港まで移動しました。

前日から大雨が続き、出発前夜は特に豪雨だったため、いつ高速道路が封鎖されてしまうか分からない状態にあり、結局予定より早く出発しましたが無事名古屋に着きました。そこで従妹の家で一泊させてもらい、東京へは予定どうり着くことが来ました。

現地での生活

  • 生活費                ¥670,000(南島旅行などの娯楽費なども含む)

※長くなりそうなので後編でまとめていきたいと思います。

  • 語学学校学費(半年間)        ¥773,100 
  • 海外留学保険             ¥143,180
  • 海外留学保険(延長分)        ¥22,960

 計 ¥1,609,240

この学費の中には、空港からの送迎代、1カ月のホームスティ代、教材費も含まれています。また、僕が通っていたAEAでは、現地で就職したい方向けの講習、1週間のバリスタコースを無料で受講できました。言ってしまえば、それらの代金も学費に含まれているということです。海外旅行になれている方はこういった送迎代や、滞在先を自分で選ぶことでかなりの費用を節約できるかと思います。

空港からオークランド市内まではSkybusの利用をお勧めします。料金も比較的安く、バス内でWi-Fiをつ変えたのもおすすめポイントでした。

Skybus公式サイト

留学保険は滞在する期間によって費用を決められるタイプで半年間のものに加入しました。そして語学学校卒業後はワーホリに変更する予定だったのですが、気持ちが変わり一旦日本に帰ることにしたため、本来であればワーホリのための保険で賄うはずだった1月の2週間分をえ既存の保険の延長が必要になりました。手続きは日本にいる家族に行ってもらいましたが、電話一本で対応していくれたそうです。

帰国まで(バッパーから自宅まで)

  • バッパーから空港           ¥1,400
  • 帰りの航空券             ¥82,112
  • 空港から自宅まで           ¥10,000

 計                  ¥93,512

帰りの航空券は出発の1カ月半前に予約しました。1月ということもあり、値段は行きより10,000程高かったです。飛行機はもちろんエコノミークラスです。日本に帰国したのは夜の20時過ぎで、東京には滞在せず、そのまま夜行バスに乗って愛知県まで帰り、翌日自宅に帰りました。

今日の雑談

今回は、半年間の留学でかかった費用をざっくりまとめました。勉強に集中するためとアルバイトもせずにいましたが、収入がない生活というのはやっぱり怖かったですね。節約するところは節約して楽しむところは楽しんでいましたが、こうやってまとめるとかなり使ったなぁと改めて感じます。

とはいえ、初めての海外ということもあり何をするにもスムーズにいかず、余計な費用が掛かっているのも事実です。

後半の記事では今回の出費の約35%を占めている生活費に書いていきたいと思います。

是非、ご覧ください!

ニュージーランド留学費用をまとめてみた【後編 – 生活費】

読んで頂きありがとうございました。

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