今回はSiloparkとその周辺の観光地紹介です。
初めて聞いた方も多いかもしれませんが、SiloparkはAucklandの海岸沿いにあります。
ここは、以前工業の場として使われていたためオークランドの歴史を感じることができ、イベント、さらに絶景まで一度に楽しめちゃうとっても素敵で珍しい場所なんです!
オークランド市内でお金をかけずに観光したい方、オークランドらしい写真を撮りたい方におすすめの記事です。
では、早速魅力を紹介していきます!
Siloparkとその周辺の魅力の紹介!
おすすめポイント5選
- ハーバーブリッジ全体が見えるベストな撮影ロケーション
スカイツリーが夜になるとライトアップされるのはご存知の方が多いとは思いますが、ハーバーブリッジも同じようにライトアップされていることは意外と知らない人が多いのではないでしょうか?
シティやノースショアに住んでいない方だとなかなか観る機会がないだろうと思いますが、ここはハーバーブリッジがきれいに見渡せる数少ないスポットです。おすすめはSiloparkから300mほどのHamerStの一番奥から見える景色です。
- レトロなフェリーを見ることができる。
ちなみに、オークランドは一人当たりの船の保有率が世界一の町で、海岸沿いを歩けばたくさんのフェリーが軒並み並んでいます。
一度フェリーの販売会社を見に行ったことがあるのですすが、安い家なら買えるんじゃないかってくらい高かったです。僕がホームスティで住んでいたノースショア(ハーバーブリッジをこえたシティの反対側です。)でも車庫に車とフェリーがある家がいくつもありました。
そして、Siroparkのすぐ横にある波止場では、今から100年近く昔に走っていたフェリーを見ることができます。説明も詳しく乗っています。個人的に1895年にできたモアナという名前の船の無駄を極限まで削ったようなとてもシンプルな形がとても気に入りました。
どことなく貫禄漂う佇まいをしていますが、長い年月が経った今でも実際に動いているようでとても大事に使われてきたのがみてとれ、約100年という歴史を感じさせません。
オークランドの方がフェリーをいかに大事に使っているのか伝わってきますね。
- オークランドの海を見ながら食事できる。
Siloparkまでの道路にはレストランが立ち並び、テラス席に座れば、オークランドの海を横目に優雅な食事が楽しめますよ。
- オークランドの歴史が随所に感じられる
Siropark周辺は以前港として機能していたこともあり、当時使われていたであろう貨車の線路が今もなお残っています。ヘイマーストリートの一番奥にはThe Big Wheelと呼ばれる2m近くあるとても大きな車輪が置いてあります。(ハーバーブリッジをバックに撮影することもできます!)
- Siloparkでもイベントがたくさん開催されている。
Siloparkでは映画や季節に合わせたイベントが随時行われています。12月は21日からクリスマスイベントが年明けには映画が上映されます。興味のある方は以下のリンクから確認してみてください。
また、SiloPark自体、昔使われていた道具を遊具にアレンジしたであろう個性的なものがあり、撮影スポットにピッタリです。公園にはバスケットボールゴールや子供用の遊具も置いてあり、休日にはたくさんの人が集まります。
気になる方は以下のサイトからチェックしてみてください。
アクセス
Britomartから海岸沿いをHarbour Bridgeに向かって3㎞ほど歩くと着きます。
Britomartからすぐの港からはランギトトやデボンポートなどに行くフェリーが出ています。
今日の雑談
暦通りだとニュージーランドは夏のはずなのですが、これは夏とは呼べないだろうと思うくらい寒い日もあります。
部屋にクーラーがないので夜寝苦しくないのはありがたいですが、どうも調子がくるう毎日です。
読んで頂きありがとうございました。
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