こんにちは。
2018年も残り一カ月になりました!
オークランドも徐々にクリスマスカラーになってきています。
そして、オークランドでは毎年この時期になるとサンタパレードが開催されるようで今回はそれについて書いていきます。
予定では先週だったのですが、悪天候のため1週間の延期でした。
夏のクリスマス。
冬にクリスマスを迎える日本人には、夏のクリスマスと言われてもあまりピンと来ないのが正直な所です。
サンタパレードに行く前に個人的に気になるところを挙げるとすると、
サンタはどんな服を着ているのか?です。
つまりは、サンタの服装です。サンタといえば、真っ赤な生地に白いふわふわがついた服(語彙力がなくてうまく説明できませんが伝わりますよね、、、笑)のイメージが強いですが、果たして夏も同じ格好をしてくるんでしょうか?
ちなみに先月クイーンズストリートに建てられたサンタの像ががっつり冬着を着ています。サンタパレードでは夏らしくカジュアルなTシャツを着てくることに期待です。
それでは紹介していきます!
オークランドのクリスマスの大イベント「サンタパレード」とは?
オークランドで開催されるこのサンタパレードは正式には「Farmers Santa Parade」といいます。
そして、今年(2018)でなんと85周年だそうです。歴史あるパレードなんですね。
当日は、13時スタートにもかかわらず、12時過ぎにはこれまで見たことがないくらいの人がクイーンズストリートに集まっていました。僕が想像していたような、たくさんのサンタが道を練り歩くイメージしていましたがそういうわけではなく、いろんな山車がクイーンズストリートを練り歩くといった感じです。
そもそもパレードってそういうものでしたね笑
気になる服装ですが、途中途中に出てくるサンタは皆冬の格好をしていました。Tシャツ姿のサンタさんは見ることができませんでした。残念、、、
前日が大雨だったにもかかわらず天候は晴天。見る側はありがたいですが、着ぐるみ組はとても暑そうでした。
驚いたのがこのパレード距離で、シビック付近からスタートしたこのパレードはクイーンズストリートが始まるブリトマート前で右折し、さらに進み、合計すると約800メートルになります。
見物客もコースサイドいっぱいに並んでました。パレードだけあって子供連れの家族が多いようにうかがえました。個人的に屋台などが出て美味しい食べ物が食べれるかなぁとひそかに期待を寄せていましたが、そういったものは残念ながらありませんでした。
個性豊かな山車の数々
溢れかえる歓声の中やってくる山車は、どれも個性豊かでついついシャッターを切りたくなるものばかりです。
ニュージーランドの山車だけでなく、チャイナドレスを着た踊り子のグループや和太鼓に合わせて大漁旗の様なものを振る日本のグループも見ることができました。
いつも通学路としてつかっている道が歩けないくらいの人の量でごったがえし、巨大な山車が道のど真ん中を練り歩くのを見ているとまるで違う世界に転がり込んでしまった気分になります。
2時間ほどでパレードは終了しましたが、生まれて初めて見たパレード、中々面白かったです。
クリスマスにはまだ1カ月弱ありますが、既にすごい盛り上がりを見せているオークランドですが、クリスマスには一体どうなってしまうんでしょうか???
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今日の雑談
ニュージーランドの来てからほぼ毎日英語のタイピングの練習をしているのですが、着々とうまくなっているのが嬉しいです。何をするにも続けることは大事ですね、、、明日はテストです。気合い入れて頑張ります!!!
読んで頂きありがとうございました。
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