今回はAuckland Art Galleryの紹介です!
ニュージーランドに住んでいるだけで結構いろんな施設が無料で入れてしまうんですが、ここもその一つです。
とはいっても、本当にこれ無料で観ていいの!?と疑いたくなるくらい楽しかったので、今回記事にすることにしました。
Auckland Art Galleyの魅力
- ニュージーランド独特の自然やマオリ文化をモチーフに作られた作品が観ることができる。
ここにはニュージーランドの大自然をモチーフに描いたものやマオリ文化の荒々しく力強い作品が多いように感じました。
見る人の心を奪うニュージーランドの大自然の壮大さは昔から変わらないんですね。中にはメッセージ性の強い作品も多くあり、マオリのtikiをモチーフに描かれた作品があるのですが、つい後ずさりしそうになるような迫力があり、来た際にはぜひ見てほしいです。
また、女性の参政権を世界で最初で獲得した国で有名なように女性のあり方について描かれた作品もたくさん観ることができます。
- 西洋やインドの作品にも触れられることができる。
階段を上がると西洋の作品とインドの作品が展示されています。各国それぞれ絵の雰囲気や味わいが異なるので違いを楽しみながら鑑賞することができます。
- オシャレなお土産コーナー
美術館のお土産ショップってワクワクしますよね。僕だけですかね。
ここには、ニュージーランドの自然をモチーフに作られたポストカード(10枚で$12)や限定T-shirtsなど素敵なデザインのお土産がたくさん置いてあります。他にもネックレスやメモ帳などジャンル問わずいろんなグッズが売っています。草間彌生さんのグッズも置いてあって驚きました。
- 段ボールであなたオリジナルの作品を作ることができる。
二回にある踊り場を抜けると段ボールの作品が展示されたスペースがあります。
ここは来場者が自分たちで作った作品を作って飾ることができるという素敵な場所です。クォリティーも個性もバラバラですがこれだけ並べると一つの芸術作品の様な気がして面白いです。たくさんの美術品の鑑賞よって感化された勢いのまま作品作りぜひ挑戦してみてください。
僕も一緒に行った友達と作品を作り、飾ってきました。最後には自分たちの作った作品と記念撮影をして、思い出作りにはぴったりな場所だと思います。
- ニュージーランドに住んでいる方は無料で見ることができる。
学生の方は学生証をワーホリで来ている方は図書カードを見せることで無料で入ることができます。
入場時、受付でニュージーランドに住んでいるか聞かれるのでその際に生徒証または図書カードを見せると無料にしてもらえます。この時に手首にまくバンドが入場券の代わりになるのでArt Galleryを出るまで外さないように気を付けてください。
アクセス
Auckland Art Gallery Toi o Tāmaki Wellesley St E, Auckland, 1010
毎日営業 10:00~17:00
注意点
写真撮影は可能ですが、フラッシュはたかないようにお気を付けください。荷物は受付で預けることも可能です。館内に持ち込む場合には、体の前に持ち周りの方の迷惑にならないように持つ必要があります。
今日の雑談
天候も安定してきて比較的過ごし易い気候が続いて嬉しい限りです。今週は三連休だったのですが、毎日晴天で気持ちよく今日は普段ならいかないお高めのカフェでのんびりしてきました。そこであった出来事なんですけどクロワッサンを注文したら一緒にナイフが出てきたんです。クロワッサンをナイフを使って食べたことなど全くなかったので非常に困惑しました。結局手でちぎって食べたのですが、ナイフで切ってパラパラこぼさないように食べるのがマナーみたいです。もちろんマナーも大事ですが、あのパリパリ触感はかぶりついて味わいたいのが正直な所です。
読んで頂きありがとうございました。
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