今回は海外出発前の方に向けての記事です。
海外留学前必死に英語を勉強していた僕ですが、ふと思ったのです。
「あれ、この単語とか文って使う機会あるのかな」
確かに、必死に勉強していた僕ですが、学んだ多くが実際の海外での日常会話では使わないような英語でした。そこでもう少し日常会話で使えそうな本はないかと探し始めました。
そこで見つけたのが今回紹介する「毎日の英単語」です。この本に惹かれた理由は「日常頻出語の90%をマスターする」と書かれてあったからです。
受験用の英単語集はたくさんありますが、このタイプの本は正直中々見つかりませんでした。
そして、僕の購入を判断する際の基準にもしているAmazonレビューでも☆こそ3.5でしたが、コメント欄では「見やすい」「これを覚えて海外にいけばかなり役立ちそう」等、他にもたくさんの良い評価があったので、試しに購入することにしました。
では早速魅力を紹介していきたいと思います。
目次
「毎日の英単語」の魅力
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表紙にもあるように日常会話の90%をカバーできる。
ちなみに、本書ではこの本に書かれている言葉をマスターするとこのような効果があると書かれています。
本書で扱う役2000単語からマスターしてください。本書がカバーしている2000語をマスターすれば、英語ネイティブの日常会話のほぼ90%を身に付けたことになります。
本書の2000語は、ネイティブの日常会話に使われる単語のの頻度を優先して厳選しました。日常会話の90%に加え、普通に目にする書き言葉の84%をカバー。フィクション小説の85%、雑誌など一般的な記事の81%、新聞の80%、学術的な記述の76%の単語を理解できることになります。
また、The Longman Dictionary of Contemporary English やThe COUBUILD Dictionaryなどの英英辞典も活用できるようになります。
引用)「日常の英単語」
にわかに信じがたいですが、実際の所、この本で登場した単語や文は、確かにニュージーランドでもよく耳にしましたし、使う機会もたくさんあり、十分勉強する価値はあると思います。英英辞典を活用できるようになれるのもうれしいですね。
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音声がDLタイプでついてくる
これは個人的な意見ですが、単語帳に音声データは必須だと思うのですが、それがCDとしてついてくるタイプのものは正直、嫌いです。本にしまったままにしておけば開きづらいですし、パソコンに入れたといっても捨てるに捨てられないからです。本書はダウンロードするタイプなので本当にラクですね、、、。
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基本動詞とその様々な使い方を覚えることができる
突然で申し訳ないですが、「run into ~」とはどういう意味か分かりますか?答えは誰かにばったり出会うという意味になるのですが、 この本にはそういった簡単な単語と前置詞によるフレーズがたくさん紹介されています。そして、これが海外では本当にたくさん使われていて、わかるようになっていてよかったと心底思いました。
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見やすい、使いやすい、持ち運びやすい!
言葉やフレーズは使われる場面ごとにまとめてありアウトプットする際にも取り出しやすいと思います。また、効率な勉強法が前半に紹介してあるのでどう勉強しようか困る必要もありません。またポケットサイズなので持ち運びが簡単で、僕はバイト先に持っていき休憩時間などに練習していました。
まとめ
今回は日常会話で使われる単語を学べる「毎日の英単語」を紹介させていただきました。「Please speak more slowly.」などの良く使われる定型表現などものっているので着いてからのホームスティ先での生活でもきっと役立ってくれると思います。是非参考にしてみください。
今日の雑談
コロンビア出身の友達が今日国に帰るとのことでお別れとありがとうを言いに会ってきました。彼はオークランドで出会った日本人女性と結婚するため今年中には日本に来るそうで、コロンビアにいる家族にしばしのお別れを告げに行くそうです。奥さんが妊娠していることもあり、別れ際にさるぼぼという地元の安産守りをあげました。とても親切で楽しい方でまた日本で再会するのが楽しみです。
読んで頂きありがとうございました。
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