Kia ora!
こんにちは、Ozakenです。
今回はマオリ語について書いていきたいと思います!
実は僕のブログのHONUBLOGもウミガメを意味するHONUというマオリ語から取っています。マオリ語は基本ローマ字読みで発音することができ、日本人には比較的発音しやすく覚えやすい言語だと思います。是非ともこの機会に一つでもマオリ語を覚えてニュージーランドの方とのコミュニケーションのきっかけにしてください。
では、始めていきます。
マオリ語についてと使い方
そもそもマオリ語とはなにか?
マオリ語はWikipediaでは
マオリ語(マオリ語でTe Reo Maori;テ・レオ・マオーリ)はニュージーランドに住んでいるマオリ族の言語でポリネシア諸語のひとつ。ニュージーランドの公用語のひとつであり、小学校では必修とされる。
とは書いてありましたが、先生に聞いてみたところマオリ語を話せる人はほとんどいないようです。
ですが、マオリ語の基本的な挨拶は覚えているそうなので、まずは比較的知られているマオリ語を紹介したいと思います。
覚えていきたいマオリ語8選
Kia ora(キアオラ)
こんにちはや、ありがとう、何かに賛成する際などいろいろな場面で使えるマオリ語一般的に使われる挨拶です。ちなみにKiaが英語でいうBeを意味しoraがhealtyを意味します。
Tena (koe/korua/koutou)(テナ コエ/コウラ/コウトウ)
「こんにちは」を意味します。語尾の言葉は人数によって変化するらしく一人の方に向けていう場合はTena koe、二人の方に向けて言う場合はTena korua、それ以上の場合はTena koutouです。
Morena(モレナ)
Good morning おはよう
Ahi ahi pai(アヒ アヒ パイ)
Good afternoon こんにちは
Po marie (ポ マリエ)
Good evening こんばんは
Kia pai te ra(キア パイ テ ラ)
Have a good day と同じ意味です。kiaがbe、paiがgood、te raがdayを意味します。
Ka pai(カ パイ)
Good!を意味します。日本語のいいね!みたいな感覚で使うようです。
Ka kite ano (カ キ テアノ)
さようならを意味します。日本語でいう行ってらっしゃい(Haere ra!)と行ってきます(E noho ra!)というのもありますが、一般的に使われるのはKa kite ano だそうです。
ニュージーランドにはRotoruaやWhangarei、Rangitotoなどのマオリ語の土地が多くあります。日本のローマ字読みでわかるので日本人にとってはありがたいですね。
ちなみに日本はマオリ語ではHapaniといわれているそうです。
番外編
ここでは、実際に通じるかは分からないけど覚えている価値はあると思うマオリ語を書きたいと思います。
A. Ko wai to ingoa?(コ ワイ ト インゴア)
あなたの名前は何ですか?
B. Ko name taku ingoa.(コ 名前 タク インゴア)
私の名前は〇〇です。
A. Kei te pehea koe?(ケイ テ ペヘア コエ)
気分はどうですか?英語でいうHow are you?と同じ意味です。
B. Kei te feeling ahau.(ケイ テ フィーリング アハウ)
こんな気分です。ahauは私を意味します。上の文のfeelingの部分に下のマオリ語を入れて使います。例えば、おなかがすいている場合には「Kei te hiakai ahau.」といった感じです。
- pai(パイ) – good
- ora (オラ)- well
- mauiui(マウィウィ) – sick
- hiakai (ヒアカイ)- hungry
- hiainu(ヒアイヌ) – thirsty
- ngenge(ンゲェンゲェ) – tired
- pukuriri(パクリリ) – angry
- makariri(マカリリ) – cold
- hiamoe(ヒアモエ) – sleepy
- harikata(ハリカタ) – happy
マオリ語をもっと知りたい方向け
実は、公式のマオリ語翻訳サイトがありこちらでは音声も聞くことができるので一層ディープにマオリ語を学ぶことができます。自分の好きな英単語を翻訳してみるのもおすすめです!
Māori Dictionary
https://maoridictionary.co.nz/
今日の雑談
僕の語学学校では、毎週金曜に選択授業があります。普段は観光できる授業かなるべくお金のかからないものを選んでいるのですが、先週はあまりピンとくるものがなくボキャブラリー講座というものを選びました。ですが、いざ教室で待ってみても誰も来ず、先生に「ボキャブラリー講座を選んだのは君だけだった。僕も悲しいんだ。悪いが、今回は自主学習にしてくれ」と言われ、結局自主学習することになりました。残念。
読んで頂きありがとうございました。
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